(2022-06-29 追記)
おすすめのサイト
https://image-convert.cman.jp/cnvMaterial/
(2021-01-30 追記)
画像の一辺の最大値を1024pxに制限したいとおもいます。
今後の基準としては、通常のアバターアイテムに使うサイズの画像は、画面上で占める大きさ次第ですが、服とかだと320x320程度、髪の毛やディテールがほしいところは512px、大きくても最大で1024pxまでという制限をつけたいと思います。
メモリの最適化の一貫としてご了承ください。m(_ _)m
アイテム制作や家具製作をするときは、まず一度320pxで出力してみて、ちょっとぼやけるなー、もう少しディテールほしいなぁとなったら512、700、1024のように段階的にあげて調節するようにしてください。詳細については以下の記事を参照ください。
よろしくおねがいします。
おはようございます!
家具や服をアップロードするときのフローをメモしておきます。
工程1. 好きなアプリで絵を作る
使える絵を作るアプリは3種類あります。
- 3Dで作成して角度をつけて撮影する
- お絵かき系アプリで絵を描く
- ベクターグラフィックできれいな曲線や形を作る
3Dで制作する場合はWindows10についてくるペイント3DやBlenderなどがあります。
個人的にはペイント3Dが簡単でおもしろいです。
使い方は以下のリンクを参照下さい。
お絵かき系アプリには、例としてクリスタやメディバンペイントなどがあります。
どちらも無料アプリで非常に高性能で自由な絵を描くことができます。
ベクター系グラフィックとは、アドビのイラストレーターに代表される、計算によって導き出される完璧な曲線や、シェイプを元としたハッキリとした絵を作るソフトです。
代表的なソフトとしてはイラストレーター(月額4000円)やコーレルドロー(一括5万くらい)、そして無料のGravit Designerなどがあります。
Gravit Designerでも十分な機能があって、アメーバピグのような線のハッキリとした絵を作ることができるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
工程2. できた絵を、背景を透明にしてPNGファイルで出力する
- この手順は、使っているアプリ次第なので、それぞれのアプリの使い方を調べて下さい。
工程3. フォトショップやGIMPなどの画像編集ソフトで処理をする。
- トリミング(透明な部分で必要ない部分を消す)画像>内容で切り抜きなど
- フリンジ削除処理(以下の記事を参照ください)
- リサイズ(320pxや512pxなどのサイズに変更)
- 出力(PNGでエクスポート、GIMPは透明ピクセルの色の値を保存、無圧縮で)
- フォトショップの場合はこのまま「書き出し>Web用」でサイズとファイルサイズを確認しながら出力すればそれで終わり!
- (フォトショップのフリンジ処理は、レイヤー>マッティング>フリンジ削除です)
工程4. PNG画像圧縮ソフトでLossless(ロスレス)圧縮を行う(この工程はスキップOK)
- ロスレス圧縮を行うことで、画像の画質を失うことなくファイル容量を小さくすることができます。
- グリッドルームにアップロードできるファイルサイズ容量は250kbが限界なのでそれ以下になるように絵の大きさを320px や 512pxなどに小さくしましょう。
- その上で圧縮をおこなってみて250以上なら、また画像のサイズを変更する必要があります。
- ウィンドウズの場合はこちらのソフト「pinga」をお使い下さい。
- pingo, fast image optimizer
- "GUI for Windows 64-bit (zip)"というファイルをダウンロードしてください。
- pingoを使うときの設定画面はこの通りです。
- マックの場合はこちらの「ImageOptim」をお使いください。
工程5. グリッドルームズオンラインに画像をアップロードする
- アップロードの注意事項
- 服・アイテムのアップロード、及び顔パーツのアップロードはこちら
- 家具のアップロードはこちら
以上です。少々手間に思えますが、この手順をきちんと踏むことで、きれいな絵をグリッドに持ってくることができます。
あとは慣れです!慣れ!
わはは!